赤白緑のバスキーなカラーのバスと電車を乗り継いで、
ボルドーからペイバスク(Pays basque)はバイヨンヌ(Bayonne)へやって参りました。
日帰りバスクの旅の始まり始まりー。
トゥーロン(Touron)というバスクの菓子。
マジパンとナッツやドライフルーツを練り合わせて、
大きくスライスしてピチッと包まれて売られておりました。
写真中はバスクを象徴するカラーですねー。
店は"PARIES"有名な老舗ショコラティエです。
こちら日本でもお馴染み?ガトーバスク(gâteau basque)です。
お味はカスタードクリーム・ダークチェリーのコンフィチュール・チョコがあります。
私はこのダークチェリーのガトーバスクに衝撃が走りましたナ。
右の写真はパン屋やお菓子屋によくついてる看板。フランス中にあるのかな?
お騒がせしております。夜中に焼いてます。的な意味?可愛くて好きです。
"Mouchous"口付けを意味する大人なお菓子。
十字に切れ込みが入っていてボコボコしたなんとも素朴で愛らしいこのマカロン。
お味も素朴で、ネチッとアーモンドが香ります。クリームなんて挟みません。
"CAZENAVE"こちらでは写真のchocolat mousseux が有名らしく、テラスで頂きました。
もこもこに少し衝撃を受けながら飲んで見ますと、なんとも優しいお味でした。オススメです。
右がそのショコラティエマダム達。
そして、その右はハム。このバイヨンヌでは豚やハムも有名なのでちょこっとご紹介。
赤い粉は近郊のエスプレット産トウガラシ。
濃厚な香りが美味しかったのですが、店員さんがあまりにも分厚くスライスするもんだから
ちょっとしんどかったナ。バスクスタイルなの?もう少し薄い方が旨いと思うなー。
※ハムはショコラティエには置いてませんのでご注意ください。
バスク日帰り旅は続きます。