郷土菓子研究社のツールドフランス 十四日目
Jarny→Luxembourg
彼の出勤に合わせ一緒に4時に出たものの
ひたすら何もない道を暗闇の中走るのは怖ろしかった
星はカナリ綺麗だったけどね
いやいや、とうとう国境を越えてしまいましたよ
国境越え写真
前輪はLuxembourg
後輪はFrance
荷台の上の荷物の上には派手なパンツが…
撮影中気付かんかったな…
こうやって洗濯物を乾かしながら移動するのです
あとこうする事によって車にも気付かれやすいのです
だから旅をする時は派手なパンツを準備しましょう
街に入り次第カバンにしまいましょうね
:
Luxembourgに入ったところでお菓子屋の厨房が!
こっそり覗いてたら見学できる事に
中では
クリスマスの準備が始まっておりました
もうそんな季節か
見学後は街中の姉妹店カフェまで車で連れてってもらい
軽食を一緒に頂きお別れしました
本当に優しい人
仕事をほって30分くらいお話に付き合ってくれるくらい
:
首都のLuxembourgに着くと、予想以上に都会でビビッた
まぁ首都と言えるだけあるな…
去年行ったLiechtensteinの
首都はヒドかったケド
その言い方は良くないか
うーん、まぁ気になる方は是非行ってみて下さい
スゴイので
:
お菓子屋を少し回ったところで本日の宿探し
ワリとすぐ見つかったんだけど
チャイム押して出てきたのがなんと中国人
まぁ驚くことも無いですが
ちょっとビックリ
そして、親切にもすんなりあがらせて頂き
本格中華を頂きました
やっぱり美味
今日はLuxembourgに来て本場の中国を感じた
さて本日のお菓子は
Luxembourgの老舗であろう店の多分オリジナルであろう逸品
薄く層のしっかり入ったフイユタージュに格子模様が付けられ
砂糖をふりかけた後、しっかり焼かれた生地で
コーヒー味のバタークリームが挟まっているというシンプルなお菓子
ただ
この生地の焼き具合
砂糖のキャラメリゼ具合
振り掛ける粗い砂糖の食感
クリームのコーヒー感
こりゃマジな美味でした
本当にちょっと衝撃的な美味さだったな