郷土菓子研究社のツールドフランス 十七日目
本日はStrasbourgにて仕事探し
一軒だけ店内にアルザスが詰まった様な素敵な店を見つけ
当たってみるも、残念
雇ってもらえず。。
その変わりに
Mulhouseにあるお菓子屋からメールを頂いて
明後日はソコに言ってシェフと面接予定
どうにかしてでも働きたい
気持ちは伝わるさ
さてさて
本日も夕方から家探しをしていたのだが
とあるお宅を訪ねたトコロ
寿司屋が横にあるからと言って板前を紹介して頂いた
因みに板前はフランス人
寿司屋で働いた経験は無いらしいが
寿司屋を経営しているらしい
今晩は彼の店で働いた
適当に焼き鳥を焼いたり
適当に一品作ったり
なんかコレで良いの?ってくらい適当
従業員に日本人がおり
彼の指示通り適当に作っていたら
板前がやってきて
”コレは何だ?”
と言って私の盛り付けをかき混ぜ味見
”悪くない”
と言って盛り付けなおし客席へ
もうワケ分からんよ
家に帰ってからは
二人でスーパーのピザを
マズイねー
マズイよー
言いながら食い
アス朝は彼の寿司を頂いてMulhouseへ出発する予定
彼は3年後に東京で店を出すと豪語している
クリスマスと言ったらコレ
でも一切れ買って食べるのはやっぱり違う
シュトーレン塊を買って少しずつ食べましょう
すると日に日に味が馴染んでゆき
どんどん美味しくなってゆきます