2011.11.03.Financier
郷土菓子研究社のツールドフランス 二十一日目
Mulhouse スタージュ2/5
いやはやAngersを出発してから三週間が経つわけですな
家賃もったいねー
本日の午前
こりゃ採用は無理かもしれん
仕事以前に用語が分からなさすぎて
困った
いやはや困った
辻調フランス校の研修で来るような人なら
全然 理解できるであろう基本的な単語すら
分からん
困った困った
ひとつずつ勉強していかんとマズイな
オーナーを目の前にしてあたふたしてしまった
だってナニ言ってんのか分からねぇもん
あぁ、あんな場面を見られたら雇ってもらえんカモ
とか思いつつ
決して気は落としてませんぞ
これ以上無くすものも無いので
やるのみ
そんなこんなで午前を乗り切り
休憩
午後は打って変わって
午前仕込んだモノをシェフと冷凍室に収めているときに
現状を相談したところ
君は働けるよ
というお言葉を頂き
ちょっと勇気がでたり
まぁ決めるのはオーナー
別のお方
あと一つ問題が
三ヶ月くらい働く予定だったけど
働くなら６月末までっていう条件を差し出された
色々、予定を変更しないといけないケド
頑張ろうと思う
そろそろ、真面目に生きます
なんでも、お菓子業界では名高いお菓子屋みたい
全く知らんかったケド（大変失礼）
ALSACE地方のお菓子屋１０件くらいテキトーにMAIL送ったら
唯一帰ってきたのがココ（またまた かなり失礼）
てっか最初に電話で連絡が返ってきてドコのダレだかさっぱり（もぅマジ土下座しろ）
シェフにはココじゃないとイヤっていう顔を見せています（ずるい）
これまでのハナシは本当に内緒だよ（君と僕の秘密ね）
ココのお菓子おいしーよ（アゲ）
まぁいーや
っつーかどんだけ失礼極まりないんだよな
働かしてくれと願うのみだよ、全く
明日も仕事頑張りますよ
とりあえず今日も単語くらいは勉強して寝よ
おやすみなり
スタージュ先のお菓子３
このフィナンシェ明らかに見た目が変
食感も変
しょわーじょわゎゎぁー
という感じ
独特のしっとり
独特の香り
しょゎぁー
この謎を解明できる日は来るのかな
じょしゃさわゎさぁあー
